牧 野 の 里 で 自 然 と 共 に 生 き る
牧 野 の 里  月光桜 大月町アウトソーシング研究会 
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   牧野の里の植物
 
早春~春に咲く花々
ナンバンキブシ(キブシ科)
南四国の海岸沿いの林縁部に生える落葉低木。新葉に先立ち枝先まで並んで穂状に淡黄色花を沢山付ける。内陸部に生える一般的なキブシに比し、黄色が鮮やかで穂が長い。大月町では早春2月頃、柏島に向う県道沿いの至るところで見事な花姿が見られる。

キジムシロ(バラ科)
日の良く差し込む雑木林や丘陵地に生える。長沢の丘では樹木を伐採したため明るくなった緩斜面にいち早く生えてきた。早春3月頃、根元から横に伸びる匐枝の先に3cmほどの鮮やかな黄色花を付ける。

スミレ(スミレ科)
日当りの良い丘陵地に生える。日本はスミレ王国と呼ばれるほど種類が多く、約80種ほどが海辺から高山まで生えている。長沢の丘では、早春3月頃に見られる。

     

ワラビ(イノモトソウ科)
野焼きをした土手や丘陵地に生える多年生のシダ。長沢の丘では坂道の法面の野焼きをしたら翌春の3月にはひょっこりと若芽を出した。

ゼンマイ(ゼンマイ科)
野焼きをした土手や丘陵地に生える多年生のシダ。ワラビと同じ所に顔を出してきた。放置された法面に草刈や野焼きなど、ちょっと手を加えるだけで直ぐにこのような魅力的な斜面に早変りする。

タチツボスミレ(スミレ科)
人家周辺から山地まで至る所で見られる最も普通のスミレ。長沢の丘では樹木を伐採したため明るくなった緩斜面にいち早く生えてきた。4月頃、根元から真直ぐに伸びた花茎の先端に淡桃紫色の花を付ける。

     

オキノシマテンナンショウ(サトイモ科)
スギ林や竹林の林床に生える多年草。独特な花姿と花色が特徴。宿毛市沖ノ島に特産するとある。長沢の丘に続く竹林やスギ林の中で確認した。早春3月下旬に花をみることができる。

エビネ(ラン科)
林床に生える地生ラン。花径は30cm程度。高知県内では各地で見られたが、多彩な花色の変化が爆発的な人気を呼び園芸採取などにより激減した。長沢の丘では伐採する前の雑木林の中で見つけた。

シュンラン(ラン科)
手入れの行き届いたアカマツや雑木林の林床に生える地生ラン。最近は里山の放置林が増えてめっきり少なくなった感がある。10cmほどの花茎の先にかわいらしい黄緑色の花を一輪付ける。漢名(春蘭)のとおり、春に咲く。

     

オオバノトンボソウ(ラン科)
日当りの良い雑木林や丘陵地に生える。長沢の丘では雑木林の中に数株ほど生えている。5月頃、高さ30cmほどの花茎の先に黄緑色の花を多数付ける。写真を撮ろうとして誤って花茎を折ってしまった。

コクラン(バラ科)
雑木林や丘陵地のやや湿った場所に生える。長沢の丘では雑木林の中に所々に生えている。5月頃、高さ15cmほどの花茎の先に黒紫色の目立たない花を数輪付ける。写真は花後に種子が実った状態。

ホシザキカンアオイ(ウマノスズクサ科)
低地の林床の湿った場所に生える常緑多年草。開花期は4~5月。長沢の丘では雑木林を伐採したため、杉林の中に移植してみた。園芸採取により絶滅した自生地もあり減少している。

     

 ヤマザクラ(バラ科)
里山の雑木林や丘陵地に自生する落葉低木。大月町では、海岸沿いから内陸にかけて二次林の中に多い。花色も白色から淡桃色、若葉は黄緑色から茶色など多彩である。3月下旬から若葉が開き始める前に一気に咲き、山肌をピンクに染める。

 オンツツジ(ツツジ科)
里山のアカマツ林や落葉広葉樹二次林に生える落葉中木。花は他のツツジ類よりもやや遅れ、5月初旬からオレンジ色の大きな花を咲かせる。放置された里山林ではスダジイなどの高木に覆われて徐々に減少しつつある。

 
 
初夏~夏に咲く花々

テリハノイバラ(バラ科)
日当りの良い海岸や河原、丘陵地に生える落葉つる性低木。長沢の丘では入口の急崖地に生えている。6~7月頃、枝先に3cmほどの白い花が数個集まって咲く。

コオニユリ(ユリ科)
大月町では、海岸沿いや内陸部の路傍や林縁部に多く生える7月頃、高さ50~60cmほどの先端に朱赤色の花が映える。丘陵地や山地に自生するオニユリよりも全体が小型なのでこの名がある。

タキユリ(ユリ科)
丘陵地の草原、主に崖地に生える日本固有種。白い花の内側が淡紅色に染まり、鹿の小紋絞りのように濃紅色の斑点があって垂れ下がる、美しい花である。月山神社前の道路沿いで見られる。

 
秋に咲く花々

サワヒヨドリ(キク科)
日当りのよい湿地や川沿いの水田の土手に生える。つぼみの時は濃い紅色で花が咲くと淡くなる。

ノコンギク(キク科)
日本の野菊を代表する花である。山野の至る所に生え、高さは60cmほどになる。紫色のきれいな花が群落をつくり見事である。

シラヤマギク(キク科)
山地の林縁や高原などの日当りのよい乾き気味の草原に生える。白い花びらが整然と並ばず、やや乱れた感じに咲くのが特徴である。

     

オトコエシ(オミナエシ科)
オミナエシと比べると、茎が太く全体に毛が密生し、花は白くて目立たないことから、オトコの名を付けたもの。山道などの半日陰に生え、高さは1mほどになる。

ツリガネニンジン(キキョウ科)
山野の草地に生える。大月町では道端や林縁に多く見られる。花は夏の終わり頃から咲き始め、晩秋まで咲き続ける。春先の若芽は山菜として利用する。

センブリ(リンドウ科)
日当りのよい山地の草地や露出した斜面に生える。生薬名:当薬。薬効:健胃、消化不良。センブリの意味:千回振ってもまだ苦味が残るというのでこの名がある。

     

ナンバンギセル(ハマウツボ科)
全体の形が南蛮から渡来した煙管と考えて付けられた名。ススキやチガヤなどの根に寄生する。ここでは上り坂の道端に生育するススキの根元に顔を出す。

ダイサギソウ(ラン科)
花形がサギソウに似ており、より大型なのでこの名がある。以前は大月町でも自生していたと記録があるが、今は高知県東部にのみ自生する。ここでは、春野高校で増やした苗を譲り受け植栽したものである。

   

トキワアケビ(アケビ科)
常緑のアケビのこと。別名:ムベ。 5月頃、白色でやや淡紫色を帯びた花を多数つける。秋になると果実が紫色に熟すが裂けない。他にミツバアケビ、ゴヨウアケビなどの種類がある。

 
冬に咲く花々

ツワブキ(キク科)
初冬の海辺を鮮やかに彩る12月の花。大きな葉がフキに似て光沢があるので、艶のあるフキでツワブキになったといわれる。春先に葉柄をキャラブキにして食べる。

   

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